外壁のメンテナンスフリーはありえません!
どんな外壁材や外壁塗料も、年月がたてば劣化が進んでしまいます。外壁塗料も設定されている耐用年数を超えてしまうと、風雨や紫外線に対する耐久性がなくなっていき、ヒビ割れから水の浸入を許してしまいます。そのため、外壁は放置しておいていいものではなく、メンテナンスを行わなくてはならないのです。外壁のチェックは日頃から行って、早め早めの対策が必要です。
建物は、水の侵入が一番の大敵です。外壁は紫外線によって乾燥し劣化した部分からヒビ割れが進み、そこから雨水がじわじわと染み込みます。それを長い間放置していますと、構造体まで到達して腐食させてしまい、いずれは簡単な工事では済まなくなってしまいます。早いうちにヒビ割れに対処していれば、外壁塗装の塗り替えだけで、費用も安く抑えることができます。
まずはご自身で簡単に確認できる症状をチェックしてみましょう。